S I R E N 2
夜見島ぐるぐる日記

ここはPS2ソフト「SIREN2」をドヘタレな人が攻略した記録です。
攻略の役には立たないかもしれません。
あくまでもプレイ日記ということで。
おもっくそネタバレしてます。未プレイの方はご注意を。



+--目次--+

キャラクター別になってます。
プレイ順はこちらからどうぞ。


-一樹守
■■|- -03:00 「遭遇」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 00:00 「幻視」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 03:00 「迷道」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 15:00 「憎悪」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 22:00 「狂笑」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 22:00 「崩壊」
■■■-終了条件


-木船郁子
■■|- 08:00 「脱出」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■■-終了条件2(ACT)
■■|- 20:00 「闇人」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2


-永井頼人
■■|- -01:00 「実戦」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 02:00 「不協和」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 14:00 「奪還」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 18:00 「共闘」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 22:00 「特攻」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 23:00 「決戦」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2


-三沢岳明
■■|- 04:00 「幻影」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 13:00 「虚無」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■■-終了条件2(ACT)


-喜代田章子
■■|- 00:00 「違和感」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 15:00 「彷徨」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2


-阿部倉司
■■|- 03:00 「代役」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 12:00 「畏怖」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 19:00 「苦悶」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2


-藤田茂
■■|- -05:00 「予兆」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- 05:00 「再会」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2


-矢倉市子
■■|- 01:00 「喪失」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■■-終了条件2(ACT)
■■|- 08:00 「孤影」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2


-三上脩
■■|- -03:00 「惨劇」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2
■■|- -02:00 「邂逅」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2


-加奈江
■■|- -01:00 「逃亡」
■■■-終了条件1
■■■-終了条件2


-須田恭也
■■|- 33:00 「殲滅」
■■■-終了条件


-タイムトライアルに関する覚書
■■|- 難易度:Normal
■■|- 難易度:Hard [1] [2]






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三上脩 -03:00 「惨劇」
■■■ 終了条件1:--


パパンに頭をナデナデされながら今将に寝ようとしているちびっ子修ちゃん。昼間の興奮冷めやらずといった感じで、パパンに嬉しそうに話しかけます。

「あのね、おとーさんのお仕事は宝探しでしょー!ぼくも宝探し上手だよ」

ほぉーそうかそうか、えらいのぅチビ脩ー。

「おねーちゃんも一緒にお外で遊べればいいのにね…」

パパンの顔に陰が差しますが、まま、それで就寝となった訳ですよ。

しかしちびっ子脩ちゃんが寝ていると、下から不穏な叫び声が…。

「おとーさぁん…?おねーちゃぁん…?………はぁ」

深い溜め息をひとつ落として、ちびっ子脩ちゃん、行動開始です。




■■■…って、何故主観視点。 _| ̄|○



…いや別に構わないけどいきなりだと毒太さんおしっこちょっと出ちゃうよ(30代・女性)。R2ボタン押そうが何しようが、このシナリオは主観視点で行くみたいです。まぁまさかこんなちみっこにいきなり駐在警官からの逃亡。とか、そんな酷い試練を与えたりはしないだろうけど、アクション系は主観視点がチト苦手なワタクシ。おっかなびっくり探索を開始することにします。

とはいえ、今回は「1」の時のように闇雲に探し回らなくても、何かアイテム類に近づくと画面上部に操作するボタンと共に行動が表示されるというダイレクトアクションコマンドシステムがあるので、近づけばアイテムがあるかどうかわかる親切仕様。しかしいつものクセで、ついついあっちゃこっちゃで○ボタンを連打するワタクシなのでした…。

まぁそんな訳で押入れをムダに開けたり閉めたりしながら(→○ボタン連打の弊害)、枕元にあるアーカイブ人魚姫の絵本を入手。一通り部屋の中をウロウロしたので、押入れの反対側にあった襖を開けた先の階段を下りてみることに。この先屍人さんがウボァー!とか来たら毒太さんチビっちゃうよ(30代・女性)…と思いながら恐る恐る角から覗き込んでみると、血塗れのパパンが倒れているじゃありませんか。思わず慌ててパパンに駆け寄ろうとすると、ここでムービー。

倒れているパパンを必死に揺するチビ脩ちゃん。ふと人の気配を感じて玄関に目を向けると、なんとそこにデカ脩ちゃんがわんこと共に居るじゃありませんか!慌てて逃げるチビ脩。…えっ、どゆこと!?…というところで終了条件達成。

…どゆこと?(汗
[ 2008/03/03 ]

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一樹守 -07:00 「怪異」

お次は本作のメイン主人公、一樹守のデモシナリオ。一層の漁船がちょっと荒れ気味な海を進んでいます。外を歩く船員さんの慣れたこと。中には一樹氏とデカ脩ちゃん(こら)&わんこ、阿部倉司と…ええと、なんかサングラスかけてつばの広い帽子をかぶって、まるでアイドルのお忍び旅行みたいな出立ちの女の人がいらっさるんですが、これが喜代田章子…でいいのかな…。公式サイトの紹介ではもっとリンリン・ランランみたいな格好だったような。歳がバレるよ、自分…。

窓の外に黒い影が通り掛り、途端に海が大荒れ模様。船が揺れまくります。外の叫び声に一樹氏が外へ飛び出すと、例の如く 真 っ 赤 に 染 ま っ た 海 が…。大荒れの海の中に放り出され、辛うじて紐のようなものに掴まっている先程の船員さん。一樹氏が引っ張り上げようとするも手が届かず、海に飲み込まれてしまう船員さん。

そしてとうとう真っ赤な大波に飲み込まれてしまう漁船なのでした。
ヨン様の明日はどっちだ。…あっ、 ヨ ン 様 って言っちゃった!(→わざとらしい)

そしてアーカイブ一樹守のボイスレコーダー一樹守の社員証喜代田章子のペンデュラムと日本地図を自動入手。…やっぱり喜代田さんだったのか、アレ…。
[ 2008/03/03 ]








一樹守 -03:00 「遭遇」
■■■ 終了条件1:「同行者」と「瓜生ヶ森」方面の道へ到達。


メガネ掛けててほんのり長髪なら誰でもヨン様の法則に従って、見事「ヨン様」のアダ名がつけられてしまった一樹氏、海に半ば身体を浸すようにして目が覚めます。どうやら助かった(んなわきゃないけど)御様子。そろそろと立ち上がり、ウェストポーチからメガネを取り出し、装着。予備のメガネ持ってるのかよ!更に懐中電灯を取り出して周りを照らしてみると、目の前を黒い影が…!

というか、予備のメガネといいライトといい、ヨン様マジ準備万端。やるじゃない。


まぁそんな訳でスタート。このステージはチュートリアルステージらしく、妙に懇切丁寧な説明がいちいち入ります。ご指示通り進んでいけばアッサリ終了する筈のこのチュートリアルステージですが、既に「1」をプレイした者にとってチュートリアルは従ってはいけないもの以外のナニモノでもございません。…そう、思い出してください須田恭也初日2時の大字粗戸。ここで素直にチュートリアル八尾さんに従って行動したアナタ、煙草屋の赤電話の脇にある「納屋の鍵」を取らなかったせいで2日1時の廃屋ステージで苦しみませんでしたか?…ほらほら思い出して来ましたか?苦しんだでしょう?苦しんだよね!?苦しんだんだろう!いや、そうに違いない!!(おちつけ

ちなみに私は攻略サイト様をガッツリ見てプレイしていたので、そんな絶望を味わう事はありませんでしたが、後々プレイし直すに従って、あの「納屋の鍵」の難易度の高さ…そう、屍人さんも視界に入れなきゃ八尾さんも教えてくれない超重要アイテムをシナリオセレクトが解放される前に配置する底意地の悪さ難易度の高さ…を思い知ったのでございます。というか普通にプレイしていた皆々様、あんな微妙な位置にあるアイテムをよく見つけたよ…。先人は偉大でございます。

そんな訳でサイレンの掟に従ってチュートリアルに逆らいつつ行動開始。とはいえ、ご指示を実行しない事には先に進めないので、不本意ながらこなします。こなしながらもあっちゃウロウロこっちゃウロウロ。「地獄段」とか、名前見ただけで気が滅入るような階段のすぐ脇に梯子の跡らしきものを見つけたのですが、壊れてて上れないそうな。まぁ、一目瞭然ですね。もとい、一目瞭然出来ちゃうほど、今回はグラフィックが綺麗です。但しすんごい廃墟、みたいなっ!

チュートリアルに 「進行方向が違います。」 とか言われながら「るせーんだよ!チュートリアルが怖くてサイレン出来っかよ!」と反抗期の中学生ばりに言い返しつつ、地獄段中腹にある脇道を入り、建物の中へ。2階(?)の作業室は鍵が掛かっていて入れないそうな。鍵の掛かったドアのすぐ脇にある窓から入れないかとウロウロしてみたんですが、これも無理みたい。窓から中を覗くと、ロッカーがあったりして、あからさまに何かありそうなカホリがぷんぷんします。窓あるじゃねーか、ぶち破って飛び込めよ!ヨン様は野蛮な行動がお嫌いのようです。ちゃらららー、ちゃらららー、らー♪(BGM:冬のソナタ)

入れない作業室の前でムキムキしたら、今度は階段を上って3階の圧気機室へ。ドア開けた瞬間、目の前にいかにもアーカイブっぽい本がありますよ!駆け寄ってみると画面上部に例のダイレクトアクションコマンドが反応しました。調べてみるとアーカイブ週間粕取−カストリ−を取得。そしてその脇に、何かカップラーメンの食べかけのようなものもあったのですかさず調べてみると、これもアーカイブ亀ゼリーラーメン。…亀ゼリーラーメンってあれか、「1」のみ〜な嬢がCMに出てたやつよね…み〜な嬢…ぐすん(泣)。

メソメソしながら室内をぐるっと調べてみると、バルブみたいなもののすぐ下に金網があって、壊れそうだとか如何にも何かするっぽいテロップが出ている割には何もダイレクトアクションコマンドの反応する気配は無し。…フムン、これは終了条件2以降に使うのかもしれません。覚えておきまっしょい。

他には何も無かったので地獄段へ戻り、チュートリアルのルートに復帰。先へ進むととうとう出やがりました、 屍 人 降 臨 です。ムービーの後、コントローラーがぶるぶる振動しております。ライトを消せと言うので消し、しゃがんで移動しろというので従います。見つかったら一大事です。死ぬのは怖いので思春期の中学生も大人しくご指示に従います。弱っ!

さて、ここから暫ししゃがみ歩きな訳ですが、「2」ではこのアクションがかなり爽快です。今までそんなに警戒しなくてもいいだろとツッコみたい位の速度でしか移動出来なかったのですが、今回はもう、タッタタッタ移動出来ます。勿論L3ボタンの傾け具合で速度調節も出来るスグレモノ。これはいいわぁ…。操作性の向上に少し感動です。

しゃがみ歩きで屍人さんの前を通過中、ふとR3ボタンを動かして屍人さんを見てみたんですが屍人さん、こちらをガン見してらっさいますよ!?(汗 いやこれ段差の下をしゃがんで歩いてるっつっても、丸見えなんじゃねえの(汗)!?…嗚呼、見なきゃ良かった。ビビりまくってえぐえぐ泣きながらもなんとか通過すると、コントローラーの振動とアラート(ジョーズのテーマみたいなやつ)が止みました。もうライトを点けても大丈夫だそうです。ポチっとな。

先へ進むと、今度は壊れてない梯子がございまして。これを上ってウロウロ。また道が違うよバカタレ!とチュートリアルに怒られながらドアを確認したものの無駄骨。大人しく梯子の脇から物置小屋の屋根にジャンプ、あーんど物置小屋前に着地。…つか、「2」だといちいち○ボタン押して梯子上ったりジャンプしたりするのね…これはちと面倒臭いなぁ…。まぁ下りる気もないのに下りちゃったとか、そういう凡ミスはしなくて済みそうですが。

さて今度は武器を拾えとのご指示が。キョロキョロ見回してみると、左前にある一斗缶に、ちょっと明るめのアイテムが見えます。近づいてみると拾えるようです。拾ってみるとこれが角材。…「1」の時、神代のお嬢が許婚にーちゃんを一撃で伸した武器ですね。嗚呼、なんちゅうかこう…懐かしいなぁ…。

で、角材を拾ったら物置小屋の窓を壊して内鍵を開け、中へ。ここで今回の終了条件である「同行者」に会う訳ですよ。

物置小屋に倒れていたのは岸田百合嬢。目を覚ました岸田嬢はまだぼんやりしている御様子。すると遠くで呻き声が。ヨン様、岸田嬢を置いて様子を見に行きます。

岸田嬢はライトを当てられるのがお嫌いなようで、顔を逸らしておいでです。面白いからいろんな方向から当ててやった!取り敢えず「待て」指示を出して外へ。脱出口を探せとの指示が出たので、申し訳程度にドアを閉めて外をウロウロ。元来た場所へは鍵が掛かっていて通れないので、反対側にある道へ進もうとした途端にまたしてもムービー。先程の屍人さんが、鍵を壊して侵入して来やがりました。うおお、こっちに気付きやがった!んだぁケンカか?バトルか?熱い拳と拳のぶつかり合いか?(by.真人@リトルバスターズ!) ヨン様、はじめてのせんとう♡

すかさず構えに入ろうとしたところ、まず「叫んで惹きつけろ」とのご指示。惹きつけるも何もこっち来るだろうに…と思っていると、屍人さんはヨン様そっちのけで物置小屋に向かっています。正にペティグリー・チャムに駆け寄る子犬の如く岸田嬢まっしぐら。それじゃ叫ばにゃなるめぇ。リストメニューから「叫ぶ」を選択。つか、今回はリストメニュー出してる間も時間が進むんですね。これは慣れないとなぁ…。

で、ここで一通りの戦闘のチュートリアル。掴まれたらL3ボタンをぐりぐりして振りほどくとか、コンボで殴って倒すとか。コンボは確かに爽快だけど、これ、敵もコンボが出来るようになってるってことだよなぁ。なんとなく素直に喜べないワタクシでございます。大・小攻撃は今回も健在なようで何より。今回は練習も兼ねて大攻撃1発、小攻撃3連コンボで倒しました。これも慣れなければ。ちなみに振りほどきの方は「1」と同じ動作ですね。これも慣れなければッ…!(→超苦手)つか、今回の屍人さんは首絞めるんじゃなくて噛み付いて来るんですね…。なんかバイオみたいだよ、動きが…。

屍人さんを倒したところ、今回は丸まったりしないでそのままバッタリ倒れてしまうらしく。なんだか哀れな格好で倒れてます、屍人さん。チュートリアルが岸田嬢を呼べというので「来い」指示を出すと、ここで初めてゲームっぽい小目標が出ました。

小目標:【ゴール位置】を目指す。

ゴール位置…?慌てて地図を開きまして、あっちゃポチポチこっちゃポチポチ。すると現在位置のすぐ下にゴールのマークが見えるんですが、其処へ行くには屍人さんが壊した門を通って、ぐるっと迂回して行かなきゃいけないみたい。いきなり黙り込んだチュートリアルに不安になりながらも、地図を頼りに門をくぐって先へ進んでみます。チュートリアルに反抗しながらも、いざ聞こえなくなったら不安になる女、私!…なんちゅうかこう、思いっきり中学生そのものですね。まるで成長していない…!(泣

岸田嬢を連れてどかどか進むヨン様。すると途中で右を向けとご指示。右を向くと段差を乗り越えろと出ました。途中にあったドアもやっぱり開きません。仕方が無いので道なりに進むと、今度はやや高い段差が。これも上ると、今度はクイックターンの練習。すると岸田嬢が上れないので引き上げろとのご指示。 「お願い…上れないの。手を貸して」 と岸田嬢も仰有っておられるので、リストメニューから「引き上げる」。後は道なりに進んでゴール。どこからかヘリコプターの音が聞こえます。…そういや「1」でもありましたね、大字粗戸で八尾さんと逃げてる時に、ウッスラ晴海ちゃんの校内放送の声が聞こえるってやつ。このヘリの音も、どこかのシナリオに繋がっているのでしょう。

つか、随分親切だな、今回のサイレン…。
[ 2008/03/04 ]

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永井頼人 -02:00 「不時着」

お次は自衛隊員、永井くんのデモシナリオ。負傷した同僚が横たわっていて、永井くんが泣きすがっています。

「沖田さぁん…死なないで下さいよぉ…」

成る程、先程のシナリオでのヘリの音は、自衛隊のヘリコプターが墜落した音だったのか。…それを横目に見ながら、冷静に退避の指示を出す三沢三佐。沖田さんを両側から支えて立ち上がると、ゆっくりと歩き出します。向かう先に観覧車が…。

そしてアーカイブ自衛隊輸送ヘリコプターの機上無線機を自動取得。所謂ブラックボックスというやつでしょうか。墜落の様子が生々しい…日航機墜落事故思い出しましたよ…。


つか三沢三佐って…ピエール瀧じゃねーかーっ!

[ 2008/03/05 ]

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以下余談。

本作からアーカイブに動画や音声が入るようになったんですが、ここで拾ったアーカイブ亀ゼリーラーメンを見てみたら、み〜な嬢のCMが入ってました。…あー、うん、Webドラマでゴスロリの格好をして登場した後藤邑子さん(声優)を観た時とほぼ同じ衝撃を受けました。み〜な嬢は「1」のアーカイブでもグラビア写真みたいなのいっぱい提供してたよね…。み〜な嬢、前作から飛ばしすぎ。

でもワタクシ、こういう悪乗りし放題な人達、嫌いじゃありません。やるじゃない。
[ 2008/03/04 ]








永井頼人 -01:00 「実戦」
■■■ 終了条件1:「瓜生ヶ森」方面の道へ到達。


先程のデモシナリオの向かった先、観覧車はどうやら夜見島遊園だったようです。ピエール三沢三佐が管理小屋の電話を使おうとするも、通じません。受話器を叩きつけて外に出ると、とっくに死んでしまっている沖田さんに縋って、メソメソ泣いている永井くんの姿が。苛立つ気持ちをじっと堪えて、永井くんに告げます。

「気持ちはわかるけどな…これ、ドラマじゃねえから」

それでもメソメソしている永井くん。そんな永井くんに手を焼いていると、何やら嫌な予感が。振り向くと、死んだ筈のお富さん沖田さんが立ち上がって、拳銃を構えているじゃありませんか。そのまま永井くんのヘルメットに1発。半狂乱になる永井くんに、これまた冷徹に拳銃を渡してピエール三佐が言います。 「撃たなきゃダメなんだよ」


そんな訳でスタート。ここもチュートリアルステージで、主に銃器類の使い方を覚えます。取り敢えず先程渡された拳銃で、目の前の沖田さんを撃ち倒しましょうという指示が出ました。拳銃の使い方は「1」とそんなに変わりません。でも妙に安定した的中率&連射は、流石自衛隊と言うべきなのかしら。パンパンッと軽快に2発当てて、沖田さんを倒しました。

すると今度は沖田さんの銃を奪え、だそうな。倒れている沖田さんに近づいてみると、例のダイレクトアクションコマンドが発動して、画面上部に「拾う」と出ています。これが「2」で初めて可能になった「相手の武器を奪う」という動作ですな。「1」では屍人さんが殴られようが踏まれようが絶対手放さなかった武器が拾えるというのは心強いですね。まぁ、弾を使う場所を考えながら進む楽しみは減りましたが、これはこれで、どの屍人さんの何の武器を拾うか、という戦略を考える楽しみがないこともない…かな。

沖田さんから拾った武器は89式小銃だそうな。ライフルってことは狙撃…?と思って構えてみたのですが、照準モードにならないんですな、コレ。ということは普通に射撃用かな。等とマゴマゴしていたらピエール三佐が凄い勢いで先に進んでしまわれました。…ちょ、ちょっと待ってよ瀧…(汗)。慌てて周りのアーカイブ探しを始めるワタクシ。管理小屋に戻って中をうろついたり、花壇の真ん中のウサちゃんの真横に並んでみたり、電動ライドをウロウロしてみるも何も見当たらず。余りノロノロしていると沖田さんがウボァー!と復活しそうなので、ひとまずアーカイブは諦めて、ピエール三佐のもとへ急ぎます。

ピエール三佐のもとへ行くと、 「おい…あいつを撃ってみろ」 とのご指示。三佐の視線の先を見てみると、確かに観覧車辺りに誰か居るような…。テロップに狙撃モードへの入り方が出たので、指示通り、R1で構えながら十字キーを上にすると、お馴染み狙撃モードになりました。…そっか、これ普通に射撃も狙撃も出来るのか。今回は、狙撃モードに入るまでに時間が掛かる&照準を合わせるのが難しいという理由で、ゲーム中最強の武器を持ちながらトンカチで殴り殺されるとか、そゆ事はなさそうですね。でも悲しいけどこれ、屍人さんも使えるのよね。相変わらず素直に喜べない武器の進化が続きます。

狙撃モードに入ってみると、ドンピシャで屍人さんが見えます。ボーッと突っ立って、こちらには気付いていない御様子。確か「2」からは撃った部位によってダメージが違うんだよなぁ…と思い出し、頭を狙います。狙撃モードも自衛隊員だからか、恐るべき安定度。L3ボタンをちょっと離した位じゃ、照準がズレません。むしろ「1」に慣れてると扱いづらい位安定してます。つか、これじゃなんかこう、狙ってるって感じがあんまりしないような…もうちょっと不安定でも い い の よ 。

そんなこんなで一生懸命頭に狙いを定め、○ボタンで発射すると、「タタンッ!」と小気味良い音がして屍人さんが倒れました。倒れたんですが…今、なんか弾が2発出たような…?そうか、自動連射なのか、これ。って事は軽くボタンを押せば1発になるのかな。なんとなくスタートメニューで確認してみると、装弾数28。しかも150発も弾持ってるし。さ、流石自衛隊…(遠い目)。これならまだ交換しなくても良さそうだ…と、これまた付近をガサゴソと探索。例の如く、ピエール三佐はずんずん先に行ってしまわれました。

取り敢えず目立つ観覧車を…とゴソゴソ。迂闊に○ボタンを押すと、傍らに倒れている屍人さんの武器を拾ってしまうので注意しながら探索したのですが何も見つかりません。つか、本当に今回はマップが広い…広すぎる…。「1」の時はもっと、ちっさいマップにぎゅっと詰まっていた感じで、ばっと見渡せばそれっぽいのがなんとなくわかったのに、今回は怪しいところが点在していて、パッと見回した程度じゃ何がなんだか、実際近づいてみないことには直感も働きません。あうあう、調べなきゃいけなそうなところが多すぎるよ、サイレン2(泣)。

泣きそうになりながら観覧車のゴンドラ付近まで入ってみたのですが何もみつかりません。ゴンドラに入れたりとかすんのかな…と近づいたところで、後ろから「タタンッ!」という、これまた小気味良い銃声が。うおおまだ自衛隊員屍人がいるのかっ!?と、慌てて飛び出してキョロキョロすると、なんとピエール三佐が先の階段辺りで狙撃しまくってるじゃありませんか。クールに狙撃を決めたピエール三佐、これまたものっそい勢いで階段を下りると、途中の道の切れ目を下りて、またどこかを狙撃。例の如く「タタンッ!」と軽快な銃声を響かせると、サッサと裏門の方へ行ってしまわれました。ちょ…待ってよ三佐ぁ…!まだアーカイブとか調べてないのに〜!…って、ぐああああ待てっつーの瀧!

予想以上にピエール三佐が先に行ってしまわれるので、もう完全にアーカイブは諦めモードで後を追いかけるワタクシ。ピエール三佐は夜見島遊園裏門前で待機しておられます。近寄っていくと、 「よし、これを壊せ」 とピエール三佐。そんくらいあんたが壊せよと言いたいのをぐっと堪える永井くん。…いいんです、そのうち明智光秀にガス・パッ・チョ!されるから。もう何がなんだか。

どうやら今回は銃床で攻撃が出来るらしく、まぁそれで鍵を壊しなさいというわけで。南京錠の前で構えてから×ボタン。がしゃんと南京錠が落ちたところで、ピエール三佐が出てきて、門を開けるなり 「グズグズするなよ」 。…くあーっもう瀧!ジャンボタニシ!(八つ当たり

で、先にあった階段を上り、 「よし、ここを上るぞ」 と言われたところでダイレクトアクションコマンド発動、上るを選択してムービー。なんかカッチョよく足場を作ってピエール三佐が上り、永井くんをファイト!いっぱーつ!!と引き上げてゴール。なんだか完全に瀧のペースでくやしい…でも…勧進帳。もう何がなんだか。


そしてアーカイブは一つも見つける事が出来ず。…瀧のせいだ瀧のーっ!(泣
[ 2008/03/07 ]

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一樹守 -02:00 「懇願」

ヨン様のデモシナリオ。ケータイが通じないことにヨン様がしょんぼりしていると、岸田嬢が唐突にわけわかんない事を言い出します。

「私のお母さん…この島に、閉じ込められてるの」

ヨン様が混乱していると、更に追い討ちを掛ける岸田嬢。

「お願い信じて!…誰も私を助けてくれない…あなたしかいないの…」

何かを訴えかける美少女の眼差し攻撃をする岸田嬢。
…って、岸田嬢、初っ端から飛ばしすぎ。
[ 2008/03/07 ]

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先程、プレイ日記を書く為に今一度起動して同じシナリオをやってみたんですが、観覧車の前の看板(狙撃した屍人さんの真ん前)でアーカイブ看板の落書きを発見致しました。観覧車の中じゃなくて外だったのね、アーカイブ…。

それから、マップ確認とか何とかで2、3回ノーセーブでやり直したんですが、沖田さんが4発撃たないと倒れない時が1回ありました。2発撃って、倒れただろうと思って構えを解いたら、くねくねしながら構えてきたので慌てて撃ったよ…。なんでだろう、当たらなかったのかしら(汗)。一応、血がドババッと出たんですが(→命中した時の目安)。

それから、観覧車前の屍人さんは確実に頭を狙って撃たないと、振り向いて攻撃して来ます。危うく死ぬとこでした(汗)。他にも、勝手がわかってるからってピエール三佐にくっついて進んでたら裏門前の屍人さんに狙撃されたりとか、段差を下りる時に、「1」のクセで○ボタンを押すのをすっこり忘れて、段差でオロオロしてる間に撃たれ、慌てて○ボタンで下りたらピエール三佐にフライングアタックかましてダメージ与えちゃったりとか。何愉快なプレイしてんだ、自分。(汗
[ 2008/03/07 ]








藤田茂 -05:00 「予兆」
■■■ 終了条件1:「崩谷」方面の道へ到達。


「至急、至急。離島04から県警…」

中年の警察官が肩に下げた無線で連絡を取ろうとしています。すると無線が「キィィィィン!」と派手にハウリング。慌ててイアフォンを外す警官。 「…流石に今回は減給だけじゃ済まんだろうなぁ…いやんなっちゃうなぁ〜…」 警官がボヤきながらふと気配を感じて振り向くと、ここでも黒い影が…!


えーまぁ、そんな訳で我等が藤田茂ことシゲちゃん登場だ!

シゲちゃんは 「厄介事に足を踏み入れてしまう性格」 と公式サイトにあるように、今回も見事に厄介事に足を踏み入れてしまった御様子。 「藪をつついて蛇か…」 とボヤきながら行動開始です。

さて、本作で初めての単独行動。チュートリアルももう何も教えてはくれません。ご指示という名のテロップが [ 小目標:「詰め所の鍵」を入手 ] と示してくれるだけ。いよいよサイレンらしくなって参りましたが、この時点ではまだ視界ジャックは解放されておりません。屍人さんがどこにいるのかわからぬまま、周りに気をつけつつ行動開始する事にします。

「詰め所の鍵」っつったって、そもそも詰め所がどこかすらわかりません。先ずは慌てず騒がず、地図を開きます。ぽちぽちと見てみると、どうやら少し奥にある、インクラインとやらを下りた突き当たりに詰め所があるみたい。とはいえ、詰め所がわかっても鍵の場所は皆目見当も付きません。とりあえず一番近い、送風機系機械室とやらに行ってみましょうそうしましょう。

道のド真ん中を通るのは怖いので、トロッコ(?)に隠れながら移動しつつ、あっちゃ調べたりこっちゃ覗き込んだり。しかし全く成果無し。屍霊にも会わなけりゃアーカイブの一つも見当たらないまま、送風機系機械室の前に到着してしまいました。嗚呼、なんかガッカリ…。でもいいや、シゲちゃんの走り方が警官っぽくてキビキビしてるのに、微妙に速度遅いのが可愛いから♡おっさん好きは腐女子の嗜みです。

ここで送風機系機械室に入ってみると、直ぐ前の机に何やら置いてあります。近寄ってみるとダイレクトアクションコマンド発動。拾ってみると、驚くほどアッサリ詰め所の鍵を入手。何とか無事に最初の小目標を達成しました。

すると新たなテロップという名のご指示が発動。 [ 小目標:「懐中電灯」を入手 ] …フムン、つまりは詰め所に懐中電灯がある訳か。地図を眺めながら、インクラインを経由して、詰め所に進む事にします。

とはいえ、この送風機系機械室、箱やら何やらが雑然と置いてあって、如何にも何かありそうなカホリがぷんぷんします。ダイレクトアクションコマンドが発動する場所を探して○ボタンをポチポチやっていると(→もう抜けない…このクセ…)、ふいにシゲちゃんが何かを拾い上げまして。どうやらハンマーを入手した御様子。…って、シゲちゃん、今ハンマー拾う前に何か置いたでしょ…。

なんとなーく、ものすごーくイヤな予感がしたので、手持ちのアイテムを確認してみると、手に持ってた拳銃置いてハンマー拾ってました…(遠い目)。…そういやさっきの永井くんのチュートリアルで沖田さんの武器を拾った時に 武器は2つしか所持出来ません とか何とか言われてたよ…。シゲちゃんは警官なので、NN38口径警棒と、初期装備の段階で既に2つ所持している為、何か武器を拾おうとすると、手にしている武器を置いてしまうんでした。慌てて警棒に持ち替えてから置いた拳銃を拾うことに。…これ気をつけないと絶対、パニクって拳銃とかライフルとか置いたまま、最弱武器持って歩いたりしそうだなぁ。気をつけないと。

警棒を置いて拳銃を拾ったら、再びハンマーに持ち替えて、素振りをしてみることに。…なんかものすごくモーション遅いけど、威力だけは妙にありそうな感じがモリモリします。何よりシゲちゃんのへっぴり腰がかわいい♡ハンマー専用のモーションなのかな。えいやっ!と振り下ろす感じがなんとも良い感じです。いや良い感じって。おっさん好きは腐女子の嗜みです。

一通り素振りをして、シゲちゃんのへっぴり腰に満足したので、テロップと云う名のご指示の通り、懐中電灯を取りに詰め所へ向かいます。地図で確認しつつ、送風機系機械室を出て、直ぐ左にあるインクラインを通って下へ。インクラインって何だろうと思ってたら、ケーブルカーみたいなやつなんですね。

坂を下りると途中でインクラインの車両が邪魔しているので、脇の階段を通って下へ。オロオロしていると小屋を発見。これが詰め所のようです。ドアをはどこだろうと周りをウロウロしていると、例のダイレクトアクションコマンドが反応しました。先程拾った鍵を使って開錠。今回は鍵も○ボタン一つで開くんですな。

ドアを開けてみると、これまた分かりやすいところ、机の上に件の懐中電灯を発見&げと。他にめぼしい物は無いかとゴソゴソしてみましたが見当たらず。しょんぼりして詰め所を出ると、またしても小目標が変わりました。

[ 小目標:「鉄扉」を抜ける ]

地図をポチポチとやってみると、インクラインの坂を戻って、今度は反対側の道を進むと目標の鉄扉があるみたい。次はそこに向かって進む事にします。その前に、折角懐中電灯も拾ったので、ライトを付けながらあっちゃウロウロこっちゃウロウロのアーカイブ探し。「1」のお陰で張り紙やら何やらいちいち気になる、悲しいサイレン病のワタクシ。「火気厳禁」の張り紙や、「警笛鳴らせ」の標識まで調べないと気がすみません(苦笑)。結局下には何もありませんで、インクラインの坂を辿って上へ。鉄扉に進む前に、地図にあったインクライン制御室へ向かってみましたが、鍵がないと入れないそうです。うわーすっげー無駄骨。…でもいいの、シゲちゃんの渾身の走り幅跳びが見られたから。おっさん好きは腐女子のt(ry

そんなこんなで鉄扉に到着。するとムービーが出まして、この先でいよいよ な ん か 出 る 感じがもりもり。ライトを消して慎重に行動する事にします。

ちなみに鉄扉を抜けたところでご指示がとうとう [ 小目標:「崩谷」方面の道へ到達 ] となりました。地図を見てみると、どうやらこの先の分かれ道を左に進んだ奥の扉の向こうがゴールのようです。しかしながらアーカイブ探しもあるし、取り敢えず右の道へ進み、休憩所へ向かう事に。この休憩所の奥にある物置がにおいますにおいます、柴田の頭が臭います、真山さんの足も臭います。ネタ元がわかりづらいよ!

よーし休憩所目指してシゲちゃんがんばっちゃうぞー!…とばかりに走り出したのですが、ここで世にも恐ろしい罠が。なんか黒いのうようよ居ますよ!?…そう、あの鉄扉のムービーは予兆ではなく、完全な 屍 霊 降 臨 。黒いもやんもやんした霧のようなものが、あっちゃこっちゃに居るじゃありませんか。裏側を通るも何も、いたるところに屍霊さんが居て、まさに 逃 げ 場 な ん て 、 な い よ 。 状態。逃げ場どころか隠れる場所すらありません。すっかりパニックになって走り出すワタクシ。シゲちゃんの背中に屍霊さんが纏わりついて、シゲちゃんもパニックです。あうあうあう、このままじゃシゲちゃんが死んじゃう(泣)!

もう自分がどこ走ってるんだかよくわからない状態で逃げ惑っていたところ、とうとう行き止まりに突き当たってしまいました。後ろには屍霊さんがもよんもよんと迫っています。ヒィィ、シゲちゃん絶体絶命!どどどどどうしよう…ハンマーで応戦…出来るのか?こんな霧みたいな生き物に…!?と半泣き状態で振り返り、懐中電灯を点けて応戦しようとすると、なんと屍霊さん、勝手に自滅して行くじゃありませんか!えっ…どゆこと!?…キョロキョロしてみると、どうやら屍霊さんはライトの光に当たって消えて行っているみたい…そういえばシナリオ始める前のヒントに 光に弱い敵がいるからライトを当てて倒せ云々 てな事が書いてあったような…。嗚呼、そうなんだ…このシナリオはライト点けっぱなしの方がむしろ安全だったんだ…。ヒント良く読めよ自分。

そんなこんなで屍霊さんを倒す術には気付いたものの、前から後ろから右から左からの屍霊さんのボディアタックに、シゲちゃん、もうふらふら。このままじゃ本気でシゲちゃんがポックリ逝ってまう…とライトを振り回しながら逃げ惑っていると、視界の隅に扉らしきものが目に入りまして。扉があるなら逃げ込めばいいじゃないと心のマリーアントワネットが囁くので、急いで扉を開けて中に突撃。すると少し明るいところに出たのですが、そこもやっぱり屍霊さんは近づいて来ないみたい。むしろ扉付近で光にモロ当たりして、キュッキュキュッキュ叫びながら自滅しておられます。…あ、アホやこの子ら…。でも助かった…。

逃げ惑ってわけのわからんところへ来てしまいました。取り敢えず入り口にライトを当てて屍霊さんを追い払いながら、地図で現在位置を確認します。すると、どうやらゴール付近に辿り着いていたみたい。とはいえ、まだアーカイブ探しも満足にやってないし、何よりにおいますにおいますな物置も行かずじまい。このままゴールしてもいいけど、それはちょっと悔しい。ということで今一度、休憩所を目指すことに。今度は屍霊さんへの対処法もわかっているし、なんとかなるでしょう、等と。

そんな訳で、今度はライト点けっぱなしで休憩所へ向かいます。どかどか走っているシゲちゃん目掛けて屍霊さんが寄ってきますが、光を当てるとあっちう間に掻き消えて行きます。左右に軽く蛇行するような感じでライトの光をまんべんなく浴びせつつ、休憩所に到着。中へ入ると懐かしい形をした石油ストーブがあったりします。ちょっといい風景。

辺りを調べていると屍霊さんが追ってきた屍霊さんが背中からもやもや襲い掛かってくるので、上手くライトを当てて倒しつつ、においますな物置の中へ。あたりをウロウロしてダイレクトアクションコマンドが発動する場所を探していると、シゲちゃんが首を傾けて棚を見ているみt…あ、なんか視線の先にあるな…。近づいてみるとダイレクトアクションコマンドが発動したので拾ってみると、針金片 矢倉市子 1:00 終了条件2を始める為の必要行動を達成した。 そうです。やったー。つか、今回はキャラがアイテム見たりするんだね。これは便利カモ。

後は戻りつつ選鉱作業所の扉をいじってみたりしたものの、鍵が掛かっていて開かず。他に調べる場所はなさそうなので、先程逃げ込んだ扉を抜けて、とっととゴールしましたとさ。

終了条件2ではインクライン制御室辺りが怪しい気がします。
それから選鉱作業所も要チェックや!
[ 2008/03/08 ]

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一樹守 -00:00 「疑惑」

森の中を歩いているヨン様と岸田嬢。どこかに躓いたのか、岸田嬢が転びそうになるのを、ヨン様が抱きとめます。ヨン様の胸にすがりながら、岸田嬢が言います。ちゃらららー、ちゃららら、らー♪(BGM:冬のソナタ)

「私、ずっと待ってたの…。私を助けてくれる人…、私とひとつになってくれる人を…」

出会って2時間ちょっとで念心!合体!アクエリオーン!だなんて、岸田嬢、相変わらずトップギアで飛ばしておられます。一万年と二千年前からあ・い・し・て・るー!…とはいえこの非常時、憂いを湛えたお嬢さんに頼られて悪い気のする人がいようか、いや、いない(反語表現)。私はあんまり好きじゃないけどね、こういう媚び媚び女。まぁ、私の好みはさておき。

そんな風にヨン様と岸田嬢がいい雰囲気になっていると、遠くからライトの光が。ヨン様が 「誰だ!」 と振り向くと、 「…君こそ誰?」 と、ピエール三佐と永井くんの登場です。…違うよ瀧!そこは 「プールサイドを走っているのは誰だ!」 って返すところだよ瀧ー!(こら

ヨン様が他に人がいたことで安堵していると、岸田嬢がライトの光を嫌がっている事に気付きます。ヨン様が岸田嬢を気遣って、ピエール三佐にやめるように頼んだのですが、ピエール三佐はライトを執拗に当て、岸田嬢を見ようとしているみたい。 「おい、なんなんだよあんた。いい加減にしろよ!」 とヨン様がキレかけたところでサイレンが鳴り響きます。…おおお、出たサイレン。サイレンの音は「1」そのまんまなのね。でもなんか涙出そうになった私は完全なサイレン病。

すると永井くんが何かに気付いた御様子。みんながそちらを振り向くと、こちらも毎度お馴染み赤い水の大波が迫っているではありませんか!な、なんだあれ!なんだあれ!?…ってなところでムービー終了。これまた凄いタイミングで切るわねぇ、サイレン。
[ 2008/03/08 ]








一樹守 00:00 「幻視」
■■■ 終了条件1:「岸田百合」と「碑足」方面の道へ到達。


何も無い、真っ暗な闇の中で、頭を抱えて立ち尽くしながらぐるぐる回るヨン様。どこからか女性のすすり泣く声がします。これは何の暗喩だろう…?と思っていると、突如場面は変わり、倒れているヨン様を揺すっている岸田嬢が。意識を取り戻すヨン様。先程の赤い波はさておき、二人とも無事だったようです。しかし永井くんとピエール三佐の姿は見当たらず。取り敢えずホッとしていると、ここで突然強制視界ジャック。背後に近づいてくる謎の視界が!?

「化け物女!なんであんた生きてんのよ!!」

ト ゥ モ エ 降 臨 。 ド派手なピンクの着物を着た、「太田ともえ」ことトゥモエさんの登場です。トゥモエさん、岸田嬢にすんごい剣幕で掴み掛かっております。

「変なまやかし使いやがって!」

ヤバイと思ったヨン様は、トゥモエさんをひっぺがし、岸田嬢と逃げ出したのでした。


そんなこんなで辿り着いたのは先程シゲちゃんがウロウロした夜見島金鉱採掘所のゴール地点。トゥモエからは逃げ切ったものの、まだ追ってくるかも知れないから先を急げ、だそうな。そしてここでアーカイブ夜見島古事之伝−奇しき印顕す縁−を自動取得。幻視っつーか視界ジャックについて書かれたものです。


そんな訳でスタート。ここは視界ジャックのチュートリアルになるみたいです。「1」の時と同じ様に、岸田嬢に教わりながら視界ジャックを覚えます。まぁこれは余裕ですな。

すると例のテロップと云う名のご指示が [ 小目標:「夜見島金鉱採掘所」に侵入 ] と出ました。採掘所ってのはまぁ、地図を見るまでも無く、目の前の扉の中に入れということなのでしょう。てな訳で行動開始。…と、引き戸まで来て岸田嬢を呼んでない事に気付いたのですが、このステージではもう既に同行になっているみたいですね。

目の前の引き戸を開けて中に入るとムービー。隣の選鉱作業所に、屍人さんが入って行きました。

すると例のぶるぶる&ジョーズのテーマっぽい音がして、屍人が近くに居ることを知らせてくれます。チュートリアルが、一番近い位置に居る屍人さんを視界ジャックする「クイックサーチ」をしろと言ってきました。テロップと云う名のご指示も [ 小目標:「選鉱作業所」の前を通過 ] に変わります。…どうでもいいけど何か親切ね、今回のテロップと云う名のご指示…。

視界ジャックに入り、言われるままにL1ボタンを押してみると、選鉱作業所内の屍人さんの視界になりました。眺めていると、入ってきた扉と、その脇のカーテンの閉まった窓を交互に見ている御様子。…なるほど、屍人さんが扉を見ていない時に前を通過しろって事なのね。取り敢えずこの視界を固定しようとボタンを押してみたのですが、クイックサーチした視界は即座に見る事は出来ても、ボタンで固定は出来ない御様子。ううむ、スタートと同時に隠れて視界ジャック&固定してから行動するタイプの私には向かない気がするなぁ、クイックサーチ。でも使えるようにならないとなぁ…。

結局、クイックサーチから一度抜けて、L3ボタンでぐりぐりしながら固定していく事に。ぐりぐりしてみると、選鉱作業所の屍人さんの他に、ダイアル式南京錠をじーっと見ている屍人さんが1人と、結構遠めの…インクライン制御室へ向かう階段かな…ところにもう1人いるみたい。ポチポチと固定して、小目標である、選鉱作業所の屍人さんの視界に戻します。屍人さんが窓を見たら、しゃがみ走りでさっさと通過です。結構長いこと窓を見ているので、ついて来る岸田嬢も一緒に行動して構いません。

そのまま真っ直ぐ進むと、休憩所の前にも屍人さんがいらっさいます。慌てて止まると、岸田嬢が、あいつが開ければナンバーがわかるかもとか何とか仰有っておられます。…って事は、ダイアル式南京錠を眺めてたのはこの屍人さんか。ご指示も [ 小目標:ダイアルロックの開錠 ] となったところで視界ジャック開始。固定した視界を呼び出すと、案の定、この屍人さんの視界でした。

血塗れの手をゴソゴソやりながら、ダイアルロックを開錠する屍人さん。ナンバーはまたランダムなのでしょう。マキマキを思い出してウッスラと涙を浮かべていると、屍人さんが「ホレ見ろ!」と言わんばかりにナンバーを見せてくれました…いや、見せてくれたんですが…すごく…見づらいです…。「2」の屍人さんは「1」の屍人さんに比べて、ほんのちょっと意地悪さんらしく、 エ ラ い 遠 目 でしかナンバーを見てくれません。お陰で、私の部屋のジャンク液晶テレビ(5,000円で購入)では、見える番号が微妙にわからない。0、6、3、0…いや…6…かな…?…まぁ、「0」入れて間違ってたら「6」に変えればいいや…と思い、視界ジャックを解除。例の屍人さんが立ち去るのをじっと待ちます。

立ち去ったのを確認して、ソロソロと休憩所の扉の前へ。ダイアルロックを開錠します。0、6、3、0…と。

番号が違うようだ。

あらら、違ったか。じゃぁ「0」じゃなくて「6」だったのね。もう一度開錠しt




■■敵に見つかってしまいました。

■■視界ジャックからやりなおしてください。




■■ えー!



…そっとPS2の電源を落としました。待ていサイレン病患者。
[ 2008/03/09 ]

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(前回までのあらすじ)
トゥモエから這這の体で逃げ出し、夜見島金鉱採掘所へ潜入したヨン様と岸田嬢。ところがここには屍人さんがウロウロしています。屍人さんの隙を突いて休憩所に辿り着いたものの、視界ジャックしたダイアルロック南京錠が、毒太さんのヘタレ液晶テレビ(5,000円で購入)では番号が良く見えず、撃沈。一発で開けられるまで「視界ジャック→開錠」スパイラルに陥ってしまいました。どうする、どうするよヨン様!?ツヅーク!

えー、まぁそんな訳でリベンジ。PS2の電源を入れ、速攻このシナリオを選び、ムービーもすっ飛ばし、凄い勢いで視界ジャックのチュートリアルを終え、採掘所へ侵入。屍人さんが余所見している間に入り口を突破し、昨日の雪辱戦、ダイアル式南京錠の視界ジャックまで一発で参りました。…いや一発もクソも、それ普通だからね、自分…。

つかココ、いちいち視界ジャックとかしなくても、屍人さんが鍵開けた瞬間、ぶん殴って倒しちゃえばいいんじゃねえの!?と思ったんですが、よく見てみたらこのシナリオ、 ヨ ン 様 が 丸 腰 に 戻 っ て ま す 。 …えっ、ちょっと!さっき拾った角材はどうしたよヨン様!?捨てたのか、それとも赤い波に飲まれた時に落としたのか…どちらにしても、ヨン様はやっぱり荒事がお嫌いなようです。ちゃらららー、ちゃららら、らー♪(BGM:冬のソナタ)

つか、さっきのシナリオで角材拾ったのに次のシナリオで丸腰ってことは、もしかして前のシナリオのアイテムは、重要なアイテム以外、全部リセットされちゃうんでしょうか。じゃぁ、前のシナリオでどんな武器拾ってゴールしても関係ないってことなのかな…。フムン、それなら気にせずにどんどこ使って行きまっしょい。特に銃弾関係は。

話が反れましたが、例のダイアル式南京錠の視界ジャック。今度こそは!…と意気込んでやってみたものの、笑っちゃうほどアッサリと開錠に成功。なんだかなぁ…。ちなみにナンバーが見えづらい時は、その左右の番号を見て、間の番号を把握すると良いと思います。…って、そんな事わざわざ言われなくてもみんなわかってますねそうですね。(泣

そんな訳で開錠に成功、引き戸を開けて休憩室の中に入った訳ですが、良く考えたら先程の屍人さんの巡回ルートを全く把握してませんでした。焦ったワタクシ、取り敢えずヨン様と岸田嬢を物置の影に隠します。丁度身を隠したところに、反対側の道に出られる引き戸があるのですが、これを出るのも少々怖い。まぁ見つかったら見つかった時、一度死んでから考えようと、息を潜めて視界ジャック、奴が動き出すのを待ちます。

待つまでもなく、屍人さんはすぐに身を翻して、先程の南京錠の引き戸へ戻って来ました。南京錠が無くなっている事に気付いたようで、室内をキョロキョロしています。時折、視界に入る青い十字(→自分の位置)と緑色の十字(→同行者の位置)が怖いです。来るなよ!?絶対こっちに来るなよ!?(泣

半泣き状態でビクビクしていると、なんと屍人さん、引き戸を閉めて向こうへ行ってしまいました。ほぇぇ…な、中には入ってこないのか…た、助かった…。ヘナヘナと視界ジャックを解こうとすると、なんと屍人さんの視界から岸田嬢の声が!

「ねぇ、どうすればいい?」



■■それ以上口を開くな。



…今回も同行者はお喋りさんなようです。でもお願いだから…黙ってて…。屍人さんに丸聞こえやないですか岸田嬢(泣)。幸い屍人さんは気付かなかったようで、てくてくと向こうへ行ってしまわれましたが、気付かれてたらアウトですよ岸田嬢…。お願いだからビビらせんといて。(泣

半泣き状態になりながら視界ジャックを続けていると、どうやらこの屍人さんは休憩所と、その先の道の配電盤(?)を行ったり来たりしている御様子。っつー事は、屍人さんが配電盤の前でポヤ〜ンとしている時にこの辺を調べればいいのかな…。屍人さんが配電盤に向かったら、岸田嬢をその場に待機させ、あっちゃウロウロこっちゃウロウロ。すると物置で見つけました、サイレン名物火掻き棒。今回もものっそ不安になるホッソイ身を、ライトの光の下に晒しておられます。じゃりっと音をさせて拾ったところ、例のぶるぶるとジョーズのテーマが鳴りました。屍人さんが近づいて来たようなので、物置裏に急いで戻り、屍人さんを回避します。どうでもいいけどこのテーマ、なに無理矢理怖がらせようとしてんのよ!あっ、あんたなんかちっとも怖くなんてないんだからねっ!(泣

さて、テロップと云う名のご指示がいつの間にか [ 小目標:鉄扉を抜ける ] に変わっております。とっとと鉄扉に向かいたいところですが、折角武器も手に入ったので、アイテム&アーカイブ探しをしたいところ。まぁ表の通りには何も無いでしょうが、先程通過した選鉱作業所には何かありそうです。

引き続き岸田嬢には物置の裏に待機頂いて行動開始。すぐ傍の引き戸の内鍵を開けて外へ。屍人さんが表の引き戸付近に歩いて来るのを待ち伏せて、後ろからポコポコ殴って倒します。倒したら今度はいよいよ選鉱作業所へ。視界ジャックしてみると、中の屍人さんはしゃがんで砂を掻き集めたり、立ち上がって扉を見たり窓を見たりしているだけの御様子。砂を掻き集めるのを待とうかとも思ったのですがめどいので特攻。ちょっと噛まれたりもしましたが、私は元気です。

屍人さんを倒して、選鉱作業所の中をゴソゴソしてみたのですが、残念ながら何も見当たらず。そろそろ屍人さん達が復活のくねくねダンスを踊りだしそうなので、休憩所に戻って岸田嬢と合流、小目標である鉄扉を目指す事に致しましょう。

鉄扉を通り抜けると、唐突に警戒フラッシュが出まして。少々甲高い 「キェェェーッ!」 という声が聞こえます。キョロキョロと見回してみたのですが見当たらず。仕方が無いので、ほんのちょっと視界ジャック。L3ボタンをぐるっと回してみると、階段を下りる屍人さんの視界が真っ赤に染まっています。フムン…こいつか…?視界ジャックを解いてみると、インクライン脇の階段を下りてくる屍人さんの赤い十字(警戒中の敵の位置)が見えます。おおっしゃぁぁ!とばかりに駆け出すヨン様。私が操作するとヨン様もすっかり野蛮な人になります。ちゃらららー、ちゃらららー、らー♪(BGM:冬のソナタ〜メタル調〜)

警戒しながらすっ飛んできた屍人さんを良く見てみたら、エメラルド色のゴム手袋がチャームポイントなおばちゃん屍人。これをぽこぽこ殴って倒し、一息。とはいえ、あんまり休んでいるヒマも無さそう。急ぎ地図を開き、行く場所を確認します。テロップという名のご指示は [ 小目標:「碑足」方面の道へ到達 ] と、ゴールへ向かうよう促しておりますが、アーカイブとアイテムを探したいんだ私は。ここからだと、インクライン→詰め所→戻って送風機系機械室→インクライン制御室→ゴール、が無難なルートかな…という訳で行動開始です。

インクラインの坂を下り、詰め所へ向かうのですが、この辺にもなんとなく屍人さんが居そうな感じ。坂の下にあるインクライン(車両)の脇に隠れながら視界ジャック。例のクイックサーチを使ってみると、やっぱりこの辺に居るみたい。暫く眺めていると、トロッコ(?)が道を塞いでいる場所を見ました。…あれはシゲちゃんの時に見たような…あー!詰め所の裏にある行き止まりだ!

位置がわかったので戦闘開始。ライトを消し、物陰に隠れながら近づいて一気に火掻き棒で殴りかかります。不意打ちされた屍人さんはひとたまりもなかったようで、一撃で昇天。ちょっと卑怯だったかなぁ…と思いつつ、急ぎ詰め所へ向かいます。

詰め所に行ってみると、ドアには鍵が掛かっていて入れないそうな。むぅ…確かシゲちゃんが開けたと思ったんだけど、どこかで鍵が必要なのかな…。少し考えていたんですが、ふと、チュートリアルシナリオドアのガラスを割って開けた事を思い出しまして。…そういやこのドア、ガラス窓があって、壊せばなんとかなりそうな気がしないでもない。まぁ開かなくてもやるだけタダだし、やってみましょうそうしましょう。ドアの前で構えて…ほい。

バリーン!

おおっ、割れました割れました。するとドアの前でダイレクトアクションコマンド発動、 「内鍵を開ける」 だそうな。内鍵を開けて中へ入ると、今度は机の前でダイレクトアクションコマンド発動。拾ってみると送風機系機械室の鍵。…え、あそこ鍵かかってんの?なんかこう、シゲちゃんの時と微妙に違うみたい。というか、同じ配置なんだけど場所が全然違うような気がするんですが…。さっきも、インクライン側の階段が、シゲちゃんの時は壊れてて下りられなかった筈なのに、屍人さんがカンカン下りてきたし…ううむ。

鍵を拾ってしまったので、インクラインの坂を戻って、送風機系機械室へ向かいます。途中、先程倒したゴム手袋の屍人さんがくねくねしていたのでポコポコ叩いて倒しました。「1」の時のクセですっこり忘れていた、屍人さんの武器を奪ってみると鉄パイプ。おおっ、竹内せんせーの武器じゃねーか!なんだか嬉しくなってしまうワタクシなのでした。

鍵を開けて送風機系機械室の中へ。ダイレクトアクションコマンドが反応する場所を探してウロウロすると、入って直ぐの送風ダクトが外れそうになっているとか何とか。それから奥の壁がペナペナになって剥がれかかっているそうな。どちらも何か道具があれば…というテロップが出るので、要は道具を探せということなのでしょう。

道具ったってなぁ…、ここまでの道のりは一通り調べてきたし…。後はインクライン制御室くらいしか残ってないけど…。まぁ、インクライン制御室は2階建てみたいだし、色々お宝が眠ってそうな感じがするし、行って見ましょうそうしましょう。

そんな訳で送風機系機械室を出て階段を上ります。するとこれまた警戒フラッシュ。直ぐ傍の階段をカンカン下りる音がするので、ダッシュで近寄ってみると、今度は農家の人がよく被る、つばの広い帽子を被ったおばちゃん屍人さん。これもポコポコ叩いて倒します。鉄パイプなので3発位でポックリ。なんとなく武器を交換してみると鶴嘴…頭脳屍人になった恩田ちゃんの武器ですね。なんとなくこっちの方が強そうなので、これを持って行きましょう。

そのまま階段を上り、鉄橋(?)を渡ってインクライン制御室へ。そういえばこの鉄橋(?)も、シゲちゃんの時には壊れていて、そこで渾身の走り幅跳びを見て喜んだ覚えがあるんですが、このシナリオでは板で補強されていて、ふつーに通れるようになってました。…どうなってんだ?屍人さんが直した…のか?

まぁ、そんな風にノンビリ考えてもいられないので、急いでインクライン制御室へ。シゲちゃんの時は鍵が掛かっていましたが、今回はすんなり開きまして。入ってすぐのところでバールを発見。愛する高遠せんせーの武器なので迷わず交換。威力度外視かい、自分。…つか、高遠せんせーの武器=本当は武器じゃなかったんだけど校長が怖かったから…つい殴っちゃった♡の法則(どんなだ)を思い出しまして。要はこれで例の、送風機系機械室のペナペナになった壁を剥がせって事なんじゃないでしょうかね。

そして2階に上がってみると、窓際でアーカイブ藤田茂の警察手帳をげと。…あれぇ〜、やっぱり同じ場所か?ここ??謎が謎を呼んで、なんだかよくわからなくなりました。

…ま、まぁそれはひとまずおいといて。今は脱出する事だけ考えましょうそうしましょう。バールで壁をひっぺがすというのがわかったところで、再び送風機系機械室へ。その前に視界ジャックでおばちゃん屍人さん達の状況を確認してみると、どうやらもう復活して、通常巡回を始めている御様子。ゴム手袋のおばちゃん屍人さんがインクラインの方へ向かった時に、手前の鉄橋(?)でボーッとしていた農家のおばちゃん屍人さんを倒し、反対側の階段から送風機系機械室へ向かいます。どうでもいいけど本当に隠れる場所無いなぁ…今回。本当はここで岸田嬢をどこかに隠して置きたかったのぅ…。

中に入ってゴソゴソしていると、入り口付近で立ち止まり、珍しく黙りこくっていた岸田嬢の悲鳴が。慌てて振り向くと、どこから湧いてきたのか屍霊が岸田嬢に大集合状態。あんた本当に狙われるのぅ…。急いでライトを点けて、屍霊を散らしていたところ、ふいに警戒フラッシュが。ええ!?どいつだ!?と焦っていると、今度は殴打する音が聞こえます。今度こそ慌てて入り口から飛び出すと、ゴム手袋のおばちゃんが岸田嬢にボコボコ殴りかかっているではないですか。…あれ?さっき武器を奪った筈なのにどうして持ってr

岸田「うっ…うぅっ…」


終 了 条 件 未 遂 。(ピンポンパン _| ̄|○


…は、初めてのゲームオーバーが同行者死亡ってどうなのよ自分…。
ごごごごめんね岸田嬢…。

リトライは鉄扉の裏側から。今度は勝手が分かっているのでサッサと進めます。鉄扉を抜けたところで屍人さんが襲って来るので、視界ジャックで赤い十字を出す訳ですが、これを出すだけならクイックサーチを使った方が早いということに気付きました。なるほど、これは便利かも知れません。今頃かよ。

そんなこんなで詰め所→インクライン制御室→送風機系機械室と進んで、例の壁のところでバールを使って壁をひっぺがすと、 阿部倉司 19:00 終了条件2を始める為の必要行動を達成した。 そうです。19:00とは、またエライ先の話だなぁ…。

送風ダクトも調べてみたけど、こっちは手持ちの道具ではどうにもならないみたい。もしかしたら終了条件2でアイテムが出るのかな…等とウロウロしていたら、またしても屍霊がフヨフヨして来たので、急いでゴールへ。屍人さんが警戒フラッシュを出してきましたが、鉄橋(?)の上からなので逃げ切れるだろうと踏んで、岸田嬢とゴールまでダッシュ。ゴールの扉を開け、入ったところで終了条件達成と相成りました。


それにしても岸田嬢、彼女見かけによらずタフでいらっしゃる。リトライ後は勝手がわかっていたので走りっぱなしだったんですが、ヨン様がインクライン制御室辺りで息切れ起こして、立ち止まって体力回復させなきゃいけなかったのに、岸田嬢は息すら切れてませんでしたよ。…ネタバレとして伏せる必要も無い位、悪の親玉っぽい彼女ですが、こういうとこでも演技しておかないとバレるよ、岸田嬢…。
[ 2008/03/10 ]

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喜代田章子 -01:00 「過去視」

船が転覆して、こちらも助かったらしき喜代田さんと阿部くん。喜代田さんは公式の紹介のような、リンリン・ランランの格好に戻っています。だから歳バレるって…自分…。

助かったのは自分たちだけか…等と変なテンションの阿部くんを尻目に、何かに手を置いて過去視を始める喜代田さん。モノクロの映像の中に、岸田嬢そっくりのお嬢さんが見えます。彼女が加奈江さん…ですかね。なかなか邪悪な目をしていらっさって、個人的にゾクゾクします。変態!変態!

「脩…七つの門の、七つの鍵を開けるの…」

視界が変わると、そこにはチビ脩ちゃんが。

過去視を解いた喜代田さん曰く、 「…柳子ちゃん?でも…そんなわけない…だってこれ…すごく古い…」 どうやら誰かにそっくりだったようです。 「それ、霊感ってやつ?」 とテンションの上がって行く阿部くん、自分の体験談を話すも、喜代田さんは聴く耳持たず。

がっかりして下を見ると、金色の将棋の駒が落ちているのが目に留まります。拾い上げて喜代田さんに 「これ…純金じゃ、ねぇのか…?」 と見せてみるも、鼻で笑われる阿部くん。するとここでサイレンの音が!激しく大地が揺れ、二人が見上げる方向には…?

というとこでおしまい。んもーサイレン2はいいところで切るー!
[ 2008/03/10 ]

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屍人さん雑感。

今回のシナリオで言われた、屍人さんの発言集。

「死ね…死ねぇ…」
「イヒヒヒッ…お前の…お前のせいだ…!」

「2」の屍人さん達は、なーんかこう、「死ね」とか「殺してやる」とか…すごく…冷たいです…。「1」の時も怖かったけど、どっちかっつーと「こっちの世界においで〜」的な発言が多かったような。そもそもの世界観が違うからなのかな。

つか、「2」はなんちゅうかこう、人間v.s.屍人の「対決」という感じなんですよね。「1」も対決は対決だけど、戦いという意味での対決では無かったような気がします。じゃぁどんなのよ?と訊かれても困るんだけど…なんというか、勝っても負けても希望が無い感じ。「2」はきっと勝ったら元の世界に戻れるような感じがするというか。…やっぱり上手く表現出来ないなぁ。
[ 2008/03/11 ]








藤田茂 -05:00 「予兆」
■■■ 終了条件2:「フェリー」の発見。


そんな訳で戻って参りました夜見島金鉱採掘所。リンクナビゲーターを見る限り、同時に解放されたデカ脩ちゃんのシナリオをやった方が良いらしいのですが、なんとなく閃いた事ありまして、それを実行してみたいのでこちらを先にやることに致します。別にシゲちゃんが大好きだからじゃありませんYO!

そうそう、「2」だと終了条件1と2を先に選んでからシナリオをスタートさせるんですね。小目標や、シナリオ開始前のヒントの内容が変わるみたいです。「1」の時は終了条件2をやってるのに終了条件1の目標が出てて、かなりウザかった覚えがあるので、これは素直に喜ぶべきところ。


さて、それはさておき。気になった事とは。

終了条件1で散々調べまわった訳ですが、その際に気になった箇所が、インクライン制御室と選鉱作業所。どちらも鍵が掛かっていて入れないことには変わりないんですが、調べた際に出る、テロップの文章が微妙に違っていたんです。

インクライン制御室→ 鍵がないと入れないようだ。
選鉱作業所→ 鍵がかかっていて入れない。

必死で歩き回っていた時には気付かなかったんですが、プレイ後にメモをまとめていて、これは何か違う状況を指しているんじゃないかな、とふと思いまして。そう考えてみると、この二つの文章はこうも取れるわけです。

インクライン制御室→ 鍵があれば入れるよー!
選鉱作業所→ 鍵が開いてれば入れるよー!

ここから導き出せる結論は、インクライン制御室の鍵はどこかにあって、選鉱作業所は終了条件2では開いてるかもしれないということ。そして、この2つの場所以外は隅から隅まで調べまくっている筈なので、余程の事が無ければ、他の場所に何かがあるとは考え難い。つまり、選鉱作業所にインクライン制御室の鍵があるんだよ!な、なんだってー!!

そして、先程のヨン様in夜見島金鉱採掘所で見つけたシゲちゃんの警察手帳。あれがインクライン制御室の2階の窓辺に落ちていたということはもう、考えるまでも無くシゲちゃんがそこに来たということ。つまりフェリーを見つけるのはインクライン制御室2階の窓から、というわけですよ!

従って、私の予想が正しければ、以下の手順で最速クリアが出来る筈。

01, 送風機系機械室で詰め所の鍵を拾う
02, 詰め所で懐中電灯を拾う
03, 鉄扉を抜ける
04, 選鉱作業所の扉が開いているので入り、インクライン制御室の鍵を拾う
05, インクライン制御室に行く
06, 2階の窓を調べる

…てな、そんな私の推理を確かめたくて、こちらのシナリオを先にやることにしたのです。え?自己満足?何を今更。


そんな訳で行動開始。今回は終了条件1で散々ウロウロしたお陰で、勝手知ったる何とやら。地図も見ないで一気に送風機系機械室へ。詰め所の鍵を拾ったら、インクライン経由で詰め所へ向かい、懐中電灯を拾います。そして鉄扉へ。ここまでは終了条件1と同じですね。…つか、詰め所、別に鍵を拾わなくてもガラス割って内鍵開けちゃえば入れるんだった…。まぁ、器物破損は最小限に、ということで。

鉄扉を抜けたらそこから屍霊さんうじゃうじゃゾーンなので、ライトを付けっぱなしにして、選鉱作業所までダッシュ…っと思ったら、上から屍霊が降って来たァーッ!!ぎゃーっ!これは想定外ッ!!終了条件1の時も降って来たけどこんなに大量じゃなかったよ(泣)!背中にくっついた屍霊さんに悶絶しながら、必死で前進するシゲちゃん。がんばれ!シゲちゃん超がんばれ!

…とはいえ、振りほどいても振りほどいても纏わりつく屍霊さん達のしつこさは異常。このままじゃシゲちゃんが死んじゃいそうなので、例の安全地帯、ゴール付近の電灯下へ向かい、体制を立て直す事にします。さぁ、勝手に自滅して貰おうか屍霊さん達!…とばかりに引き戸に手を掛け、開けようとすると。


鍵がかかっていて入れない。



■■ な、なんだってー!!



慌てて振り返り、ヤケクソで選鉱作業所へ向かおうとするも、わらわらと屍霊さんに囲まれて、抵抗虚しく終了条件未遂。…サイレン史上最弱の敵キャラにころころされたよ、シゲちゃん…。(遠い目

…どうやら今回、終了条件1と2で、状況とかも変化するみたいですね…。従って終了条件1のゴールには入れない、と。前回は2が解放されたら、状況が変化するにしても、余計な場所に入れるようになってる程度で、逆に入れないって事は無かったからウッカリしてたよ。これは想定外でした…がくり。(泣

嗚呼、折角最速クリア目指してたのに…と、しょんぼりしながらリトライ。リトライは鉄扉を抜けたところからみたいです。嗚呼、また屍霊うじゃうじゃか…と、ライトを点けて走り出すと、何故か屍霊さんが見当たりませんで。ラッキー☆と思いながらホイホイ突っ走っていたら、やっぱり上から屍霊さんが降ってきました…。ぎゃーっ!もうイヤだーっ!(泣

這這の体で選鉱作業所に辿り着き、振り返って入り口付近にわらわら溜まっている屍霊さんに一通りライトを当てて消し飛ばしたら、探索開始。あっちゃウロウロ、こっちゃウロウロするとありました、左脇の机の上にインクライン制御室の鍵が。ビンゴ。

後はもう戻るだけ。屍霊さんをかわしつつ鉄扉を抜けて、スタート地点方面の階段から鉄橋に上り、壊れかけた箇所を愉快なロングジャンプで飛び越えて、インクライン制御室へ。この辺は比較的明るいので安全地帯と思って間違いないかと。一応、制御室の1階を一通り調べ、上へ。窓に駆け寄ったら暗転、無事フェリーを発見し、終了条件達成。そしてアーカイブ四開新聞を自動取得しました。

「また余計な事に頭突っ込ンじまう気かよ…俺も懲りねェなぁ……はぁ〜ぁぁ…」

…って、いや、その…なんだ…フェリーが山の上に鎮座ましましてる気がするんですが…きっ、気のせいだよね!うん!(汗
[ 2008/03/11 ]

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岸田百合 01:00 「感応」

何故か森の中を一人で歩いている岸田嬢。すると足元に屍霊さんがぶわわわーっと寄って来ますが、躊躇することなくそれを踏み潰します。やるじゃない。非常にご機嫌ナナメな御様子。

ふと見ると、林間から灯り。これがさっきシゲちゃんが見つけたフェリーかな…?岸田嬢が何かを感じ取ったように呟きます。

「……誰?」

いやお前が誰だよと思わずツッコんだに3,000点。
[ 2008/03/11 ]

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アーカイブ閲覧。

先程拾ったアーカイブ四開新聞を見てみると、これも動画がついておりました。往年の「ザ・ベ○トテン」のような音楽番組に、東リコが中継で登場している様子です。黒○徹子風の司会の人がしゃべりまくって、人の話全く聞いてません(笑)。東リコってのは、前作で近藤さん家に貼りまくられていたアイドル、東エリの妹。お姉ちゃんは麻丘めぐみ風の純アイドル路線でしたが、妹さんは…うーん、本田美奈子?…いやまぁ、それはさておき。

大事なのは、その画面に出るニュース速報の方。消息を絶っていたブライトウィン号の生存者、中学生1人が保護されたそうな。…中学生ってことは、市子ちゃん…じゃないよなぁ。誰よ誰よー。

つか、今回は「3」ではなく「4」にこだわってるのね、サイレン。
[ 2008/03/11 ]

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後、今作からタイムアタックは終了条件2をクリアした時点でオープンするみたいですね。

やっちゃった…。(えー!
[ 2008/03/14 ]





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文責:毒太九龍